人生山あり谷あり。日常的に大なり小なり、何かのきっかけで気分が落ち込む時って誰にでもありますよね。
この記事は、気分が落ち込む時の対処法についての提案です。私も普段の生活に取り入れている方法です。これにより、人生のイベントが重なる中で、私は心身の不調に陥らないメンタルを保ってきました。
あなたもぜひ、気分が落ち込んだ時の参考にしてみてください。
気分が落ち込む時の対処法
Free-PhotosによるPixabayからの画像
落ち込んだ気分をしっかり自分の中で感じて受け止める
嫌な気持ち、悲しい気持ちになる事柄に遭遇してストレスを感じて泣きたくなった時は、涙を我慢しないで流しましょう。感じたストレスは涙と一緒に流すと、ストレスも一緒に流れるようです。
私自身、辛い事があったりしてストレスを感じたら、人のいない所で思いっきり泣きます。泣きたいだけ泣くと、不思議とカラッとした気分になります。

泣きたい時は思いっきり泣こう。涙が枯れるまで。
ここで、私の思い出話になります。
学生時代の昔、大好きだった彼にフラれた時は、私は世界最後の日の悲劇のヒロインのように落ち込みまくって泣きました。食べ物がのどを通らず、泣きたいだけ泣いて。
でも、一晩経てば、翌日にはまた気持ちが前を向いてきました。母曰く、私はもともと子供の頃から気持ちの切り替えが早かったようではあるのですが。
自分の中の感情をしっかり感じて、自分がそれを受け止めてあげるといいと思います。涙を流したくなるような辛い経験があったら、我慢しないで思いっきり泣いて、涙と一緒にストレスを流してしまいましょう。
気分が落ち込む原因となっている人を反面教師にする
ダメージを与えてきた相手のことを恨んだりしないで、自分がその人からダメージを感じた経験を生かしてみましょう。
自分が辛い気持ちを経験する事で、他の誰かに、自分が感じたのと同じような辛い気持ちをさせないように工夫するのです。
その為には、自分が似たような言動を過去にしてこなかったか、これまでの自分の言動を振り返って反省してみます。心当たりがあれば、今後は自分の側がそんな言動をしないように気をつけるのです。
そうすることで、自分の人格のレベルもひとつ上に上がるので、これは自分にとって嬉しい事ですよね。人格者になれたら、まわりに人が集まってきます。
人を頼る
あれもこれも一人で抱え込むと、忙しくなって心身に負担がかかり、怒りっぽくなったりしてストレスが溜まってしまいます。
一番身近な人から順番に分担できないか、ヘルプをお願いしてみましょう。家庭なら同居のご家族に。勤務先なら、同じチームの同僚に。
気分が落ち込んで疲れを感じたら心身を休める
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休息が足りず疲れていると、怒りやすくなったり、気分が落ち込みやすくなったりしがちです。
夜はいつもより早めに寝るとか、お休みの日に昼寝の時間を作るなど、または平日お休みを貰った日に家族のだれにも邪魔されないでお昼寝をする等、心身を休めることが大切です。
眠ることは生命維持活動に必要なエネルギーの充電です。
好きなものを食べる
いつも意識的にセーブしている自分が好きな食べ物をご褒美として自分にあげて、いつも頑張っている自分を労わってみるのはどうでしょうか。
食べることは生命維持活動に必要なエネルギーの補給です。
ご参考までに、メンタルに良さそうなものとそうでないものは以下があるようです。

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瞑想する
宗教と絡まないマインドフルネス瞑想をおすすめします。
マインドフルネス瞑想とは宗教の禅から心身への実利的な効果を抽出するために、宗教的な部分を取り除いたものです。
私が自宅で瞑想をする時に使う動画を紹介します。
どんな姿勢でも良いですが、座禅を組むのがおすすめです。
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適度な運動をする
目安として、ランニング、スイミング、自転車など、一定のリズムで体を動かす有酸素運動を20~30分ほどを週に2~3回ほど行うのが良いようです。それによりセロトニンの分泌がメンタルヘルスの安定につながるようです。
出典:運動とメンタルヘルス(特定非営利活動法人 日本ブレインヘルス協会)
気分が落ち込む時の対処法まとめ
✔︎ストレス源となっている人を反面教師にする
✔︎人を頼る
✔︎心身を休める
✔︎好きなものを食べる
✔︎瞑想する
✔︎適度な運動をする

自分のメンタルの状態を定期的にメンテして、バランスとりながらやっていけるといいですよね
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